明日死んでもかまわない

女は経験値 ~オードブル~

 

 

この世は絶えず、人が死んでは産まれ、絶望し、希望をもち、大志を抱く。

 

人はそれぞれ思想は違うし、一人ひとり思う所がある。共感出来ること、出来ないこと。分かり合えること、分かり合えないこと。思う所が違えば、好みも違って、不満も違う。

 

それらを包み隠さずお互いの意見をぶつけた時。そこには何が起こるのだろうか。それは新たな不満?それとも共感?

 

どちらであっても互いの関係を長続きさせるためには必要なことではないだろうか。

 

付き合っていたいのなら付き合っていれば良いが、そうじゃないのなら別れれば良いと思うんだ。

 

 

1つに囚われ、自分に酔い、人の事を分かった気でいて、本音を隠されていることも知らず。

 

「人からどう見えてんのか それだけ気にしてる なんて素晴らしい人生だろう」

【sub/objective / ぼくのりりっくのぼうよみ

 

 

1に囚われ、次へと歩き出せず、周りの目を気にして。醜く藻掻いていると思ったら本質を見ようとはしていない。

 

真実を知ろうとはしない。いや見て見ぬ振りをしている。分かっているのに。もう無理だという事を。

 

 

別れは突然に必然に。いつかは大半の人が “思い出の人” になります。すぐに普通の生活に戻れるんです。

 

普通の生活に戻るのに個人差はあれど、遅くとも半年。でもそれは『人生のたった1%にも満たない』

 

当時は頭の中にいっぱいだったとしても、人生をものさしで測ったらたった1%にもならない。

 

言い方を悪くすれば「捨てまくっても次がある」。女なんて経験値なんすよ。次々変えて新しい人に行きましょ、《いつでも捨てれる覚悟と今しか得られない経験値を》